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渡り鳥と喩えたのは、誰だったか。  ――No.ⅩⅩⅠの回想
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Relations

身内の突然の訃報があったとはいえいつまでも落ち込んではいられませぬ。
変な夢がなんとなく変なストーリーを浮かばせたのを期に動かなくては。
いえ、TW系となんら関係ありませんけどね。










【Q 互いの関係、どんな感じ?】


「家族…兄弟っぽいって思ってる。…血は全く繋がってないけど」

「一緒に居ると、すごく楽しい。親友から、より深く踏み込んでる感じかな」

「腐れ縁。……一応良い意味で云ってるつもりだけど?」

「命賭けてでも一緒に居たいって本気で思えるくらい……大切」

「心を許せるし、素直になれる。自分を偽って接することが出来ない存在だね」




【Q. 自身のダークネスについてどう思う?】


「……正直わかんない。実際会ったわけじゃないから」

「確かに。でも、僕の意思に反する事を平然とやってのけるからやだ」

「それは云えてる。相容れない存在だよな、今んとこ」

「出来ることなら、消し去りたいよね」

「同意。たとえ闇堕ちのおかげで生還する事になろうとも、感謝は絶対しないわ」


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